レブンシオガマ(礼文塩竈)とは、礼文島固有種のシソ目ハマウツボ科シオガマギク属の亜高山〜高山の草地に自生する多年草です。
以前は、ゴマノハグサ科に分されていました。
真っ直ぐな茎に、初夏〜夏に薄紫色の花を10数段輪生して咲かせます。花は下から上へ咲きます。
ヨツバシオガマ(四葉塩竈) より全体的に大きくなり、ヨツバシオガマの葉4枚ずつ輪生するのに対し、レブンシオガマは葉を5〜6枚輪生させてます。
一般名:レブンシオガマ(礼文塩竈)
学名:Pedicularis chamissonis var. hokkaidoensis
別名:キタヨツバシオガマ(北四葉塩竈)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱シソ目ハマウツボ科シオガマギク属
原産地:礼文島
草丈:20〜60cm 花色:薄紫色 開花期:6月中旬〜7月
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